見習いジョッキーの減量制度って?レース予想に役立つ知識をご紹介

競馬をしている方は、見習いジョッキーの減量制度という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
あまり耳なじみのないこの言葉。
もしかすると、
ジョッキーは軽くないとダメだって言うし、ボクサーみたいに体重を落とすのかな?
と思われている方もいらっしゃるかもしれませんね。
実はこれ、減量するのは鞍などの馬具の重さ。
つまり、この制度を使えば馬にかかる負担を減らせるんです。
ここでは、減量制度の詳しい内容をご紹介。
これを知っていると競馬がぐんと面白くなりますし、馬券を購入するときの参考にもなりますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
減量制度は見習いジョッキーの特権!
減量制度は、誰でも使えるわけではありません。
見習いジョッキーだけが使える特権です。
通常、競争馬は、レースや状態に応じて重い馬具を背負って出走します。
その馬具の重量とジョッキーの体重を合わせたものが、いわゆる“斤量”で、馬の負担になる重量です。
当然、軽ければ軽いほど馬は走りやすくなり、結果もそれに左右されますね。
見習いジョッキーは、ベテランに比べると技術も経験も未熟。
ですから、全員が同条件でレースに出れば、どうしても見習いジョッキーは不利になり、ベテランばかりが勝利してしまうんです。
そこで登場するのが、減量制度。
馬への負担を減らすことで、見習いとベテランのギャップを少なくするのが目的です。
ただ、見習いでもベテランに劣らない技術を持ったジョッキーもいます。
彼らにはこの制度は適用されません。
あくまでも、未熟なジョッキーがベテランと公平に戦えるようにするための制度なんです。
では、減量制度の詳しい条件を見ていきましょう。
何キロ減らせるかはジョッキーの成績で決まる
まずは、この表をご覧ください。
| 勝利度数 | 減量キロ数 |
|---|---|
| ~30回 | -3キログラム |
| 31回~50回 | -2キログラム |
| 51回~100回 | -1キログラム |
※免許の通算取得期間が5年以内のジョッキーに限る。
※特別競走・ハンディキャップ競争を除く。
このように、これまでに何回勝ったかという成績によって、減らせる重量が変わります。
見習いだったら誰でもOK!
というわけではないんですね。
この絶妙な加減があるからこそ、何が起こるかわからない、ハラハラしたレース展開を楽しめるというわけです。
また、表下にも書かれているように、見習いジョッキーと認められるのは、免許の通算取得期間が5年以内。
それ以上経てば、いくら勝利度数が少なくてもこの制度は利用できません。
減量制度を理解して馬券を予想!
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
ジョッキーの減量制度について、ご紹介させていただきました。
免許の通算取得期間が5年までで、かつ勝利度数が100回以下のジョッキーに適用されるこの制度。
馬券を購入する際にも、ぜひこの条件を加味してみてくださいね。
また、勝利度数によって減量される重さも変わってきますから、そのあたりにも要注目。
ジョッキー自身の技術と、減量される重さのバランスをみてレースを予想すると、より当たる確率も上がりますよ。
このように、競馬でレース予想をするには馬と同様、もしくはそれ以上にジョッキーのことを考えるのが大切。
当サイトのトップページでは、ジョッキーにまつわる情報をたくさん掲載していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!